大和高田市国民健康保険天満診療所に有害物質「高濃度PCB」が放置されていた!の巻

大和高田市は人体に有害な高濃度PCB
(ポリ塩化ビフェニル)を使用した電気工作物
など4台が、大和高田市吉井の
大和高田市国民健康保険天満診療所で、
不適切な保管状態で放置されていたと発表した。

発見時に破損や液漏れはなく、長期間使用して
いなかったことから、人体や周辺環境への影響は
発生していないという。

             引用元 奈良新聞ほか


「ポリ塩化ビフェニル」って体に悪いのん?
なんかビオフェルミンみたいで、一日3回ぐらい
飲んでも大丈夫そうだけど・・・。

環境省の発表によると・・・。

脂肪に溶けやすいという性質から、慢性的な摂取により
体内に徐々に蓄積し、様々な症状を引き起こすことが
報告されています。

PCBが大きく取りあげられる契機となった事件として、
1968年(昭和43年)に食用油の製造過程において
熱媒体として使用されたPCBが混入し、健康被害を
発生させたカネミ油症事件があります。

カネミ油症は、昭和43年10月に、西日本を中心に、
広域にわたって発生した、ライスオイル(米ぬか油)
による食中毒事件です。症状は、吹出物、色素沈着、
目やになどの皮膚症状のほか、全身倦怠感、
しびれ感、食欲不振など多様です。

とのこと。触ったらすぐ死に至る・・・という事はなさそうだ。










ひと舐め、

  いっとこか。